車検。毎度おなじみのジャガー屋の大将に預けてお願いする。
代車は久々のジムニー君。
旧モデルのフィアット・パンダなんかもそうだけど、スクエアな室内と平面ガラスっていうのはことのほか室内が広々感じるもんだから運転してて気分がいい。最近のクルマは丸っこいヤツばっかりだからかえって新鮮。
で、肝心の205の車検。前回はエンジンが落ちるという想定外のトラブルに見舞われただけに、大将からも「今回は大丈夫だろうな?」と念を押される(苦笑)。
しかし、、、やっぱり一筋縄じゃいかなかった。
車検場の大将から電話。「パワステフルードがダダ漏れでダメだ。このままじゃ車検に通らないから重ステに改造するぞ」
車検に通らないんじゃ話にならないからとにかく大将に任せた。
無事車検を通って戻ってきた205はホントに重ステ仕様になっておりました(^_^;。
単にパワステフルードを抜くだけじゃポンプが空運転して焼けちゃうから、漏れてるパワステ本体から入と出のパイプを外して、耐圧ホースでバイパス処置を施してある。普段から旧車を扱い慣れた大将ならではの適切な対応には毎度頭が下がります。
パワステが当たり前の時代だけに直そうかとも思ったけど、元々パワステでもたいして軽くなかっただけに普通に走っている分にはあんまり気にならないから、当面このままでいこうと思う。
思えば免許を取った30年前は教習車だって重ステだったんだから、慣れればどうってことなかろう。
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